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【日商簿記1級合格者が勧める】テキストのオススメはこれだ!ランキング形式でご紹介します

日商簿記1級は範囲が膨大なため、長期間の勉強となります。

そのため、最初に選んだテキストと長く付き合っていかなければなりません。

今回は、日商簿記1級のオススメの市販テキスト・問題集を、初学者と経験者に分けてご紹介していきます。

ぶんぶん

私も日商簿記1級合格までにたくさんのテキスト・問題集を使ってきたから参考になると思うよ。

目次

初学者へオススメのテキスト・問題集

第1位:【CPA会計学院】いちばんわかる日商簿記1級の教科書・問題集

私の一番オススメするテキスト・問題集は、CPA会計学院出版の「いちばんわかる日商簿記1級シリーズ」です。

なぜなら、このテキストには、CPAの講師による無料講義がついているからです。

「いちばんわかる日商簿記1級シリーズ」が出版されたのはつい最近のことで、これまで日商簿記1級の無料講義をしている予備校はありませんでした。

ぶんぶん

私が、今から商簿記1級の勉強を始めるなら、CPAの「いちばんわかる日商簿記1級」一択だね。

各予備校の出版しているテキスト問題集の中でも、適度なボリュームかと思います。

私の使用していたTACの合格テキストと問題集は12冊あったので、それに比べたらだいぶボリュームが少ないことが分かります。

第2位:【ネットスクール】とおるテキスト・トレーニング

ネットスクールの「とおるシリーズ」も初学者にはオススメです。

なぜなら、「とおるシリーズ」はイラストも描かれており、初学者にも比較的分かりやすく解説されているからです。

私も最初の1年間くらいネットスクールの「とおるシリーズ」を使っておりました。

勉強が苦手な方にも分かりやすく書かれており、初めにこの教材を選んでよかったと思っています。

ぶんぶん

ただ、2年目からは物足りなくなり、別の教材に切り替えました。

第3位:【TAC】みんなが欲しかった簿記の教科書・問題集

最後に、TAC出版の「みんなが欲しかった!」シリーズです。

このシリーズは、内容も丁度よく、スタンダードな教材としてオススメされております。

受験経験者へオススメのテキスト・問題集

第1位:【TAC】合格テキスト・問題集

経験者へのオススメのどうどうの第1位は「合格テキスト・トレーニング」です。

私も受験生時代、とおるテキストで物足りなくなってきた頃に、TACの合格トレーニングに切り替えました。

網羅的に説明されており、辞書のように使えます。

特に工原は、基礎的な問題から応用問題まで網羅的に載っているので、確実に実力がつきます。

合格トレーニングは、ある程度、簿記1級の内容を理解されている方にはお勧めです。

ただ、初めて勉強される方にとっては難しいかもしれません。

ぶんぶん

受験経験者へのオススメはこれ1択です。

初学者へオススメの過去問題集

第1位:【ネットスクール】誰でも解ける過去問題集

日商簿記1級は、テキストやトレーニングを回しただけでは合格することはできないため、過去問対策がかなり重要になってきます。

しかし、過去問とテキストやトレーニング問題との隔たりがあるため、過去問を見て挫折してしまう人も少なくありません。

そこで、過去問をヨコ解きできる「誰でも解ける過去問題集」がお勧めです。

日商簿記1級では、合格者が必ず解いてくるであろう『基礎的な問題』を確実に取ることが大切になってきます。

「誰でも解ける過去問題集」には、”確実に取るべき基礎的な問題”が、過去問を改題して掲載してあるため、初心者でもとっつきやすいです。

第2位【ネットスクール】講師が選んだ過去問題集

もう1つ初学者にオススメの過去問は、「講師が選んだ過去問題集」です。

本試験には、ほとんどの受験生が解けないような難しい問題も存在します。

そこで、講師が選んだ良問が寄せ集められた過去問題集が「講師が選んだ過去問題集」です。

合格するために得点してほしい箇所と得点しなくてもよい箇所を明確にしているため、合格点の取り方がわかります。

ぶんぶん

予想問題集に近い過去問題集ですね。

受験経験者へオススメの過去問題集

第1位:【TAC】合格するための過去問題集

受験経験者なら、過去14回分の過去問が掲載してある「合格するための過去問題集」がオススメです。

過去14回分の過去問を、しっかり解けるようにならないと、本試験ではお話にならないからです。

もし、14回分の過去問が難しく感じるのなら、「誰でも解ける過去問題集」で、ある程度過去問になれてから、この問題集に挑戦すると良いでしょう。

ぶんぶん

過去問題集についても、経験者へのオススメの過去問題集は、これ1択です。

オススメの予想問題集

第1位:【ネットスクール】ズバリ的中完全予想模試

「ズバリ的中予想模試」は、数ある日商簿記1級の予想問題集の中でも、一番本試験に近い難易度です。

近年では「収益認識基準」が、日商簿記1級の範囲に追加されましたが、過去問だけでは対策が不十分です。

そこで、新論点の対策として予想模試を使って勉強する必要があります。

第2位【TAC】あてる直前予想模試

TACの「あてる直前予想模試」は、過去問題集より少し難しく感じますが、やり切れば確実に力が付きます。

過去問の類題がたくさん載っているので、過去問題集の類似問題と比較しながら答え合わせすることをお勧めします。

予想模試を初見で合格点を取れるようになれば、合格レベルまで達していると思っても良いでしょう。

第3位:【TAC】網羅型予想問題集

網羅型問題集は、正直言って難しすぎます。

しかし、身に付ければかなり簿記の実力がつきます。

消化不良になる恐れがあるので、時間に余裕があれば挑戦してみてください。

まとめ:自分にあったレベルの問題集を解こう

日商簿記1級は、2級と比べて範囲が膨大で、難易度も一気に上がります。

そのため、テキスト・問題集の内容が理解できずに挫折してしまう人も少なくありません。

テキスト選びのコツは、自分の学習力にあったレベルのものを選ぶことです。

自分に合っていないものを選んだ結果、挫折してしまったなんてことがないように気を付けましょう。

あなたの日商簿記1級合格を心より応援しております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

低偏差値高校卒業し、社会に出て『発達障害』と診断される。
人生逆転させるため心機一転、日商簿記検定に挑戦するが、簿記3級に4回落ちて絶望。
諦めず挑戦した結果、簿記の最高峰の『日商簿記1級』と『全経簿記上級』に合格する。

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