全経簿記上級の履歴書の書き方|正式名称・記入例を合格者が解説

「全経簿記上級って、履歴書にどう書けばいいの?」「正式名称が長くてわからない…」——そんな方へ。

全経簿記上級に合格した私が、履歴書への正しい書き方・正式名称・記入例を解説します。全経の正式名称は少し長いので、書き方を知らないと迷いがち。記入例をそのまま使えるようにまとめたので、履歴書を書くときの参考にしてください。

この記事の結論
  • 正式名称は 「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験」
  • 履歴書には 「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」と書く
  • 取得年月は、合格証書に記載された日付を書く
  • 上級は日商1級と同等・税理士受験資格になるので、しっかりアピールできる
目次

全経簿記上級の正式名称

全経簿記の正式名称は、「公益社団法人 全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験」です。ふだん「全経簿記」「全経上級」と呼ばれますが、これは略称。履歴書には正式名称で書くのが基本です。

ただし、正式名称をすべて書くと長いので、履歴書では 「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」と書けば十分です。「公益社団法人」は省いてかまいません。

ぶんぶん

『全経上級 合格』だけだと正式名称じゃないから、履歴書ではちゃんと『全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格』と書こう。ここは丁寧にね。

履歴書への記入例

実際の記入例を見てみましょう。資格欄には、取得年月とセットで書きます。

項目記入例
正式名称(基本)全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格
省略した書き方全経簿記能力検定 上級 合格
取得年月とセットで2025年2月 全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格
全経簿記上級の履歴書への記入例(取得年月は合格証書の日付を書く)

ポイントは 取得年月には、合格証書に記載された日付(合格した回の年月)を書くこと。「〜取得」ではなく 「〜合格」と書くのが検定試験の慣例です。省略形(全経簿記能力検定 上級 合格)でも通じますが、初出はできるだけ正式名称で書くのがおすすめです。

日商簿記との書き方の違い

全経簿記と日商簿記は、主催団体が違うので、履歴書の書き方も変わります。混同しないよう整理します。

全経簿記上級日商簿記1級
主催全国経理教育協会日本商工会議所
履歴書の書き方全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格日商簿記検定試験 1級 合格
レベル日商1級と同等
税理士受験資格得られる得られる
全経簿記上級と日商簿記1級の履歴書表記の違い

全経は 全国経理教育協会、日商は 日本商工会議所が主催です。両方持っている場合は、それぞれ正式名称で分けて書きます。「簿記1級」とだけ書くと、どちらの1級か(全経なら上級)が伝わらないので、主催団体まで書くのが親切です。

全経簿記上級はアピールになる

全経簿記上級は、履歴書でしっかりアピールできる資格です。理由は2つあります。

  • 日商簿記1級と同等のレベルとされ、簿記の最上位クラス
  • 税理士試験の受験資格になる(会計の高い専門性の証明)

経理・会計の求人では、簿記の上位資格は強い武器になります。全経上級は日商1級と同等の扱いなので、「日商1級は持っていないけれど全経上級は持っている」という人も、十分にアピールできます。面接では、合格までの努力や、簿記で身につけた力(決算書を読める、など)を具体的に伝えると効果的です。

ぶんぶん

全経上級は日商1級と同じレベル。知名度では日商のほうが上だけど、中身は同等だから、堂々と書いていいよ。税理士の受験資格にもなるしね。

書くときの注意点

最後に、履歴書に書くときの注意点をまとめます。

  • 「全経1級」と書く(上級と1級は別。上級が最上位)
  • 「〜取得」と書く(検定試験は「〜合格」が正しい)
  • 主催団体を省いて「簿記上級」とだけ書く(どの試験か伝わらない)

特に多いのが 「全経1級」と「全経上級」の混同。全経簿記は上級・1級・2級・3級の順で、上級が最上位です。1級と書くと格下に見えてしまうので、必ず「上級」と書きましょう。

よくある質問(FAQ)

全経簿記上級の正式名称は何ですか?

正式名称は「公益社団法人 全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験」です。履歴書には「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」と書けば十分で、「公益社団法人」は省略してかまいません。

履歴書には「合格」と「取得」どちらを書きますか?

検定試験なので「合格」と書くのが正しいです。「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」のように書きます。取得年月には、合格証書に記載された日付(合格した回の年月)を記入します。

全経上級と日商1級、両方持っている場合はどう書きますか?

それぞれ正式名称で分けて書きます。全経は「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」、日商は「日商簿記検定試験 1級 合格」です。主催団体まで書くと、どちらの資格か明確に伝わります。

全経簿記上級は履歴書でアピールになりますか?

なります。全経上級は日商簿記1級と同等のレベルとされ、税理士試験の受験資格にもなる上位資格です。経理・会計の求人では強い武器になります。面接では、合格までの努力や簿記で身につけた力を具体的に伝えると効果的です。

「全経1級」と書いてもいいですか?

いけません。全経簿記は上級・1級・2級・3級の順で、上級が最上位です。1級と書くと一つ下の級に見えてしまうので、必ず「上級」と書いてください。

まとめ:正式名称で「上級 合格」と書く

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 正式名称は「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験」
  • 履歴書には「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 上級 合格」
  • 取得年月は合格証書の日付、「取得」でなく「合格」
  • 上級と1級を混同しない(上級が最上位)
  • 日商1級と同等・税理士受験資格になるのでアピールできる

全経簿記上級は、書き方さえ押さえれば、履歴書でしっかり評価される資格です。正しい正式名称で、自信を持ってアピールしてください。

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この記事を書いた人

偏差値40の高卒。社会に出てから発達障害と診断され、人生を変えようと簿記に挑戦するも、3級で4回不合格と挫折続き。それでも諦めずコツコツ続けた結果、簿記の最高峰・日商簿記1級(4回目で合格)と全経簿記上級に合格。2026年6月には証券アナリスト(CMA)第1次試験にも一発合格しました。

「低偏差値でも、コツコツ続ければ受かる」を信条に、簿記1級・証券アナリスト・財務分析の勉強法と合格体験を、このブログとKindle書籍で発信しています。

資格:日商簿記1級/全経簿記上級/証券アナリスト(CMA)第1次レベル試験 合格(2026年6月)

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