証券アナリスト1次の勉強計画は?合格スケジュールの立て方を1次合格者が解説

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「証券アナリスト1次って、どう計画を立てればいい?」「3科目、いつ受ければいい?」——そんな方へ。

第1次レベルに合格した私が、証券アナリスト1次の勉強計画・合格スケジュールの立て方を、実体験をもとに整理します。ポイントは、2次から逆算し、科目合格制を活かして無理なく積み上げること。行き当たりばったりで始めるより、ぐっと合格が近づきます。

この記事の結論
  • ゴールの 2次(6月・年1回)から逆算して計画を立てる
  • 1次は科目合格制。春・秋で3科目を分けて受けてOK
  • 配点の大きい 証券分析から先に固める
  • 働きながらなら、1〜2年で3科目そろえる計画が現実的
証券アナリスト1次の合格スケジュール例の図。1年目春〜夏に講座受講と証券分析、1年目秋に1次で証券分析+財務分析を受験、2年目春に1次で経済を受験して3科目完成、2次(6月)で記述式の対策。1次は科目合格制で配点の大きい証券分析から先に固め、2次は年1回6月がゴール。働きながらなら1〜2年で3科目そろえる
目次

まず2次(6月)から逆算する

計画づくりの出発点は、ゴールである2次試験です。2次は年1回・6月上旬にしかありません。だから、その6月に向けて逆算してスケジュールを組みます。

具体的には、いつまでに1次の3科目をそろえるかを決め、そこから逆算して各科目をいつ受けるかを配置します。2次は記述式で準備に時間がかかるので、2次前に、1次を早めに終わらせておくのが理想です。

ぶんぶん

2次は年1回だから、そこがカレンダーの基準。『2次の何年の6月を狙うか』を先に決めると、1次をいつまでに終えるべきかが自然に見えてくるよ。

1次3科目をいつ受けるか(科目合格制を活かす)

証券アナリスト1次は、3科目を一度に受ける必要はありません。春・秋の試験で、科目ごとに分けて受験できます(科目合格制)。この仕組みを活かすのがコツです。

STEP

1回で全部そろえようとしない

働きながらで時間が限られるなら、1回で3科目を狙うより、2〜3回に分けて確実に取るほうが現実的です。

STEP

配点の大きい科目を先に配置する

170点の証券分析を最初の受験に入れ、しっかり時間をかけて固めます。

STEP

残りを次の試験で回収する

財務分析(簿記が活きる)と経済を、次の春・秋で受験して3科目をそろえます。

科目合格は数年間有効なので、あわてて一度に詰め込む必要はありません。自分の使える時間に合わせて、無理のない分割を組みましょう。

科目の順番(配点の大きい証券分析を優先)

どの科目から手をつけるかも、計画の大事なポイントです。基本は配点の大きい順です。

  • 証券分析(170点):配点最大=最優先。計算演習に時間をかける
  • 財務分析(100点):簿記の知識が活きる。簿記経験者は効率よく進む
  • 経済(90点):範囲は広いが用語中心。基礎を広く押さえる

証券分析は計算が多く、慣れるのに時間がかかります。だからこそ、最初に着手して“稼ぎどころ”に育てるのが得策です。

1日・1週間の勉強時間の目安

計画には、時間の見積もりも欠かせません。働きながらなら、平日と休日でメリハリをつけるのが続けるコツです。

  • 平日:通勤・スキマ時間で1時間前後(過去問・暗記)
  • 休日:まとまった時間で計算演習(証券分析中心)
  • 直前期:過去問の総仕上げと弱点の穴埋め

必要な勉強時間の目安や時間配分は、別の記事で詳しくまとめています。あわせて確認すると、より具体的な計画が立てられます。

働きながらの現実的なスケジュール例

参考までに、働きながら無理なく進める場合の計画例を挙げます(あくまで一例です)。

時期やること
1年目 春〜夏1次講座を受講。証券分析を中心に基礎固め
1年目 秋1次(秋)で証券分析+財務分析を受験
2年目 春1次(春)で残りの経済を受験し、3科目そろえる
2年目 以降2次講座を受講し、6月の2次に向けて記述対策
働きながらの計画例(科目を分けて無理なく積み上げる)

ポイントは、一度に完璧を目指さず、科目を分けて着実に積み上げること。自分の生活リズムに合わせて、受験する科目と時期を調整してください。

よくある質問(FAQ)

証券アナリスト1次の計画はどう立てればいいですか?

まず年1回・6月の2次から逆算します。いつまでに1次3科目をそろえるかを決め、科目合格制を活かして春・秋に分けて受験する計画を組みます。配点の大きい証券分析を先に固めるのがコツです。

3科目は1回でそろえないとダメですか?

いいえ。1次は科目合格制で、春・秋の試験に分けて受験できます。科目合格は数年間有効なので、働きながらなら2〜3回に分けて確実に取るほうが現実的です。

どの科目から勉強すればいいですか?

配点の大きい証券分析(170点)から始めるのがおすすめです。計算が多く慣れに時間がかかるため、最初に着手して得点源に育てます。次に簿記の知識が活きる財務分析、最後に範囲の広い経済、という順番が効率的です。

働きながらどのくらいの期間で受かりますか?

人によりますが、働きながらなら1〜2年で3科目をそろえる計画が現実的です。平日はスキマ時間、休日はまとまった計算演習、とメリハリをつけると続けやすくなります。

2次はいつから対策すればいいですか?

2次は記述式で準備に時間がかかるため、1次3科目がそろったら早めに2次講座を受講し、6月に向けて対策を始めるのがおすすめです。1次を早く終わらせておくほど、2次に時間を回せます。

まとめ:2次から逆算し、科目を分けて積み上げる

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • ゴールの2次(6月・年1回)から逆算して計画を立てる
  • 1次は科目合格制。春・秋で3科目を分けて受けてOK
  • 配点の大きい証券分析から先に固める
  • 平日はスキマ、休日は計算演習でメリハリ
  • 働きながらなら1〜2年で3科目そろえる計画が現実的

計画は、立てるだけで合格がぐっと近づきます。日程・勉強時間・科目の記事とあわせて、自分に合ったスケジュールを組んでみてください。

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この記事を書いた人

偏差値40の高卒。社会に出てから発達障害と診断され、人生を変えようと簿記に挑戦するも、3級で4回不合格と挫折続き。それでも諦めずコツコツ続けた結果、簿記の最高峰・日商簿記1級(4回目で合格)と全経簿記上級に合格。2026年6月には証券アナリスト(CMA)第1次試験にも一発合格しました。

「低偏差値でも、コツコツ続ければ受かる」を信条に、簿記1級・証券アナリスト・財務分析の勉強法と合格体験を、このブログとKindle書籍で発信しています。

資格:日商簿記1級/全経簿記上級/証券アナリスト(CMA)第1次レベル試験 合格(2026年6月)

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