簿記1級の試験日程・申し込み方法|いつ・どこで申し込むかを4回受験者が解説

簿記1級の試験日程・申し込み方法を4回受験者が解説のアイキャッチ

「簿記1級って、いつ試験があるの?」「申し込みはどこで、いつまでにすればいいの?」——そんな方へ。

偏差値40・働きながら 4回受験して簿記1級に合格した私が、試験日程と申し込み方法を、わかりやすく整理します。簿記1級は 年2回しかない ので、日程と申込期間を最初に押さえておくのが合格への第一歩です。

この記事の結論
  • 簿記1級の試験は 年2回(6月・11月)。2月の試験に1級はない
  • 申し込みは試験の約3か月前から。受験希望地の商工会議所で行う
  • 費用は受験料8,800円+事務手数料550円=合計9,350円(1回あたり)
簿記1級の年間スケジュール図。試験は6月と11月の年2回(統一試験)、申込はそれぞれ約3か月前から。2月の試験に1級はない
目次

簿記1級の試験はいつ?(年2回・6月と11月)

簿記1級の統一試験は、1年に2回だけ実施されます。例年、6月の第2日曜日と、11月の第3日曜日が目安です。

試験日(2026年度の例)申込のめやす
第173回2026年6月14日(日)おおむね3〜4月ごろ
第174回2026年11月15日(日)おおむね8〜10月ごろ
簿記1級は年2回(6月の第2日曜・11月の第3日曜が目安)。日付・申込期間は回ごとに必ず公式で確認を

ここで大事なのは、2級・3級にある2月の試験には、1級がない こと。1級を受けられるのは6月と11月の年2回だけです。だから「次がダメでも3か月後にまた」というわけにいきません。早めの計画が、ほかの級より大事になります。

ぶんぶん

年2回しかないから、1回の重みが大きいんだ。私は4回受験したけど、その2年で『次の回までに何を仕上げるか』を逆算するクセがついたよ。

申し込みはいつから?どこでするの?

受験の申し込みは、試験日の約3か月前を目安に始まります。申込期間や方法は、受験する地域の商工会議所によって少しずつ違うのがポイントです。

申し込みは、受験を希望する地域の商工会議所 で行います。多くの商工会議所がインターネット申込に対応していますが、地域によって受付方法・期間・会場が異なります。だから「全国共通の締切」ではなく、自分が受ける地域の商工会議所サイトで確認するのが確実です。

※申込期間は短いことが多く、締切は試験のおよそ1〜2か月前です。気づいたら締切が過ぎていた、とならないよう、受けると決めたら早めに動きましょう。

申し込みの流れ(4ステップ)

はじめての方向けに、申し込みの大きな流れを整理します。

STEP

試験要項を確認する

受験する地域の商工会議所サイトで、申込期間と会場をチェックします。

STEP

申し込み手続きをする

申込期間に入ったら、ネット申込(または窓口)で手続きを行います。

STEP

受験料を支払う

受験料8,800円+事務手数料550円を、クレジットやコンビニなどで支払います。

STEP

受験票を確認する

受験票が届いたら、試験会場・日時・持ち物を確認します。

申込が終われば、あとは当日に向けて準備するだけ。当日の持ち物や流れは、別の記事でまとめています。

受験にかかる費用

1級を1回受けるのにかかるお金は、次の通りです。

項目金額(税込)
受験料(1級)8,800円
事務手数料550円
合計(1回あたり)9,350円
簿記1級の受験にかかる費用(1回あたり・2025〜2026年時点)

受験料8,800円に、事務手数料550円が加わります。私のように複数回受けると、受験料だけでけっこうな金額になります。総費用(教材・通信講座を含む)については、別記事で詳しく公開しています。

簿記1級にネット試験はない(統一試験のみ)

2級・3級には、好きなタイミングで受けられる「ネット試験(CBT)」があります。でも1級にはネット試験がなく、年2回の統一試験だけです。

この違いは大きいので、別記事で詳しく解説しています。「1級もネットで受けられる」と勘違いして計画を立てると、つまずくので注意しましょう。

申し込みのときに気をつけること

申込でつまずきやすいポイントを、先にお伝えします。

  • 申込期間が短い(締切は試験の1〜2か月前。気づいたら終わっていることも)
  • 全国一律ではない(地域の商工会議所ごとに期間・会場・方法が違う)
  • 1級は年2回だけ(落としても2月には受けられない)
  • 会場が埋まることがある(人気地域は早めの申込が安心)

いちばん確実なのは、受験する地域の商工会議所の公式サイトで最新情報を確認する こと。日程や申込方法は変わることがあるので、必ず一次情報を見ましょう。

よくある質問(FAQ)

簿記1級の試験は年に何回ありますか?

年2回です。例年6月の第2日曜日と、11月の第3日曜日に実施されます。2級・3級にある2月の試験には1級がないため、受けられるのは6月と11月だけです。

申し込みはいつからできますか?

試験日の約3か月前を目安に始まります。申込期間は地域の商工会議所によって異なり、締切は試験のおよそ1〜2か月前です。受ける地域の商工会議所サイトで確認しましょう。

どこで申し込めばいいですか?

受験を希望する地域の商工会議所で申し込みます。多くがインターネット申込に対応していますが、方法や会場は地域ごとに違うため、その地域の公式サイトを確認するのが確実です。

受験料はいくらですか?

1級の受験料は8,800円(税込)で、これに事務手数料550円が加わり、1回あたり合計9,350円です。複数回受験すると、その分だけ費用がかさみます。

簿記1級はネット試験で受けられますか?

受けられません。1級は年2回の統一試験のみで、ネット試験(CBT)はありません。ネット試験があるのは2級・3級です。

まとめ:簿記1級は「年2回」を逆算して計画する

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 試験は年2回(6月・11月)。2月の試験に1級はない
  • 申込は試験の約3か月前から、受験地域の商工会議所で
  • 費用は受験料8,800円+手数料550円=合計9,350円/回
  • 1級にネット試験はなく、統一試験のみ
  • 日程・申込期間は変わるので、必ず公式サイトで最新を確認

年2回という限られたチャンスを活かすには、早めの申込と逆算の計画が大切です。日程を押さえたら、あとはコツコツ。あなたの合格を応援しています。

ぶんぶん

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この記事を書いた人

偏差値40の高卒。社会に出てから発達障害と診断され、人生を変えようと簿記に挑戦するも、3級で4回不合格と挫折続き。それでも諦めずコツコツ続けた結果、簿記の最高峰・日商簿記1級(4回目で合格)と全経簿記上級に合格。2026年6月には証券アナリスト(CMA)第1次試験にも一発合格しました。

「低偏差値でも、コツコツ続ければ受かる」を信条に、簿記1級・証券アナリスト・財務分析の勉強法と合格体験を、このブログとKindle書籍で発信しています。

資格:日商簿記1級/全経簿記上級/証券アナリスト(CMA)第1次レベル試験 合格(2026年6月)

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